せっかくの楽天ポイント、使いきれずに破棄されてしまうのは勿体ないですよね。
かといって貯め込み過ぎると、身に覚えのない規約違反を吹っ掛けられて、ポイント剥奪…なんてこともあるみたいですし、私は10,000円分貯まったら即換金するようにしています。
そこで今回は、私の楽天ポイント換金方法をご紹介。
楽天ポイントは直接換金する事はできません。ですから、「最も換金料率の良い商品を購入して、他で売る」という方法で現金にします。
換金率の良い商品と言えば、『商品券』や『ギフトカード』など。比較的、現金に近いものになります。ただし、換金率の高いだけで選んでも、マイナーなチケットなどは金券屋で買い取ってもらえないことがあります。
ですから、一般的でかつ、料率の高いものを選ぶことになるのですが、楽天で選ぶとなると、JCB・VISAギフトカード、図書カードのどちらかに絞られます。
基本的に換金率が高いのは、ギフトカード系。
しかし換金率が高い分、値段も高くなっています。また人気の為、売り切れになっていることも多いです。
図書カードは、換金率こそ少し低めになりますが、その分、値段も安く販売されています。
どの商品券を購入するのが良いかは、金券を売りに行くお店の換金率次第です。まずは当サイトで、お近くの金券ショップの換金率を検索してみてください。
例えば、一万円分の図書カードを購入し換金した場合。
まず、図書カードの料金とは別に、商品の取扱手数料というのが3%がかかります。あまり見かけない手数料ですが、この手数料の中には消費税が含まれています。
【 10,000 + (10000×3%) = 10,300円 】
そして、送料。郵便小包であれば、全国どこでも400円です。
【 10,300 + 250 = 10,550円 】
では、図書カードが届いたとして、金券ショップに持ち込んでみる。換金率が92%だったとする。
【 10,000 × 92% = 9,200円 】
結果、10,550円分のポイントを利用し、現金化できたのは、9,200円。料率にすると、約87%です。かなり、減った気にはなりますが、商品購入時の楽天ポイントも付きますから、ポイント二倍、三倍キャンペーンをうまく利用しましょう。